フランス旅行記
またまたひさしぶりです。いろいろあって、相変わらずプラレールにはあまり触れてない日々です。プラレール博も行かなかったし!(゚o゚)
あ、でも、ちびすけの遊び用(=破壊用)に、小さなレイアウトときどき作ったりしてます。ちなみに、赤い鉄橋を置くと必ずそこから手を出します。牛か?(笑)
そんなわけで、あまり腰を据えてレイアウトもつくれないので、ちょっと昔の旅行記でも綴ってみることとします・・・
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数年前、私はあるミッションを果たすべくフランスはパリの地にいました。
そのミッションとは、日本の新幹線のライバル、フランスのTGVに乗車することです!
TGVというとオレンジ色のイメージを持っている方も多いと思われますが、初代のオレンジは全て引退していて、現在はこのようなシルバーの形式が走っているとのことです。これよりもっと新しい2階建ての形式も運行されています。
ほんとうはモンパルナス駅構内の様子をちゃんと撮りたかったのですが、実際のとこ、海外旅行にほとんど行ったことの無い私は、例えれば高校卒業して初めて上野駅に降り立ったときのごとくにビビっていたので、人の多いところの写真は取れませんでした(^_^;
早朝ゆえか、出発待ちのTGVが何編成も停車中でした。
日本の東北・山形・秋田新幹線のように、途中まで行き先が同じ編成が先頭車両同士で連結、切り離しを行う運用がなされているのでした。これは行くまで知らなかった。
ところが、この401番と394番、どちらが私の乗るべき編成か、全く分からんのですよー。日本の鉄道では車両に行き先表示がほぼ必ずありますが、もう車体にサボ的なものが一切見当たらないんですよ。結局駅員にチケット見せて確認してもらいました。
あー、チケットといえば、チケット販売時の宣伝フレーズに「TGVは時刻表どおりに運行される」というのがありました・・・
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さて、実は。真のミッションはTGVに乗車することではないのです。。いよいよ真のミッションの成果を公開するときがきました。これだ!
おそらく世界唯一、TGVの実車とプラレールを同一フレームに収めた写真だと自負します!(笑)ちなみにこのシルバーのTGVプラレールは、欧州でのみ発売、日本未発売の品ですよ。
「ビビッてた」などといいつつ、ホームにへばり付きつつこの写真撮りました(笑)仲間だと思われたくなくて離れて待機していた奥さんに後で聞いてみると、「他の客は避けるように迂回していた。」「駅員が不審そうに何してるかチェックしていた。」だそうです。。(^o^;
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見事撮影成功の後は、楽しい旅の始まりです!
レンヌはゆったりとした地方都市で、モンパルナスのような都会故の“治安の悪さ感”はまったく感じられませんでした。写真も落ち着いて撮ることができました。
こちらは帰りに撮ったモンパルナスのシンボル、モンパルナスタワー。(帰るころには少し余裕が出てきた(笑))
ここのほぼ真下の地下にTGVの駅があります。(※「SNCF」とは「フランス国鉄」のことです。)
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いやー大満足の旅でした。え?ほんとにTGVだけかって?いえいえ、いくらなんでも折角フランス・パリまで行ったのです、凱旋門とかルーブルとか普通に観光しましたよー!
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コメント
毎度楽しく拝見してます。仕事しながらこっそりみていましたが、おかしくて吹き出しそうになり、思わずコメントしてしまいました。これからも楽しい投稿みさせてください。
投稿: トニー24 | 2014年4月18日 (金) 14時59分