「第13回国際鉄道模型コンベンション」、出展レイアウト紹介!(その1)
前回記事の通り、去る8月17日(金)~19日(日)東京ビッグサイトにて、ぺたぞうさん&けいぷらメンバーによる「第13回国際鉄道模型コンベンション(JAM)」への出展がありました。私も一部設営に参加いたしました。
その出展レイアウトを紹介します!
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17日11時過ぎに現地に到着、太陽がギラギラでした(@_@;;。前日(16日)の設営日も暑かったですが、この日も暑かった暑かった暑かったっ!
初日(17日)は12時より開場です。
開場直前の会場内。メディア取材や関係者による内覧が行われています。
完成した「ぺたぞうでんしゃ王国」のレイアウト全景。これから沢山のお客さまを迎えます!(^o^)ワクワク
■「二畳城」
レイアウトは、全部で9つの“島”に分かれています。各島を順に紹介していきます。島の名前はぺたぞうさんによる命名です。最初はレイアウトの中心に置かれた「二畳城」(“島”じゃないし)。
いわゆる「一畳プラレール」が二つ、地下レールの橋で繋がったレイアウト。二つの「一畳プラレール」が全体で一つのレーンとなっていますので、走れるのは1編成。。
最上段には「二畳城」を周回するように長編成「はやぶさ」が走っております。
■「ヤード島」
次に、中央の「二畳城」の隣にある「ヤード島」。コンテナヤードと車両基地が見えます。
大量のコンテナは、後にお子さまたちの「崩して積んで遊び」によってぐちゃぐちゃになります(笑)
ヤードの片隅にはこのようなコンテナ群が・・・
カフェ「プラたく」のラッピングコンテナ(※誰かが「痛コン」とか言っていた気が。。)でした。
たっくんぱぱ店長は「う~ん、うちのイメージじゃないんだけどなあ。こういう店員さんいないし(^-^;」と多少困惑されていました(笑)
プラレールの走るカフェ「プラたく」には「一畳プラレール」が常設されています!けいぷらメンバーであるたっくんぱぱさんのお店です。詳しくはリンク先をみてみてくださいね。
■「モノレール島」
「ヤード島」の先にある「モノレール島」。
プラレールのレールを縦に使うモノレールを集めた島です。モノレールが縦横に走る絵図はちょっと未来的な感じがします。
跨座式のディズニーリゾートラインタワー。
跨座式モノレールは通常はタワーにできないのですが、懸垂式用の橋脚を逆さまに置くことで跨座式のタワーを実現したそうです。その発想の柔軟さがすごい!
■「天空島」
「モノレール」島から次に紹介する「プラロード島」へ続くのですが、その間を「天空島」が繋いでいます。
「天空」とはどういうことか?木枠にはまった透明アクリル板の台の上にレイアウトが置かれているのです。そして、その台の下から上を見上げてみるという新発想!
実際に下から見てみるとこんな感じです。
クリアーブルーのなぞのレーンは「うきうきクルーズセット」の「海レール」を中心に、プラレール博などで量り売りされているクリアーブルーの曲線レールを補って組まれています。「海レール」と通常レールが繋げられるんですね。
さらにぐっと見上げてみると・・・
水色鉄橋とクリアーホワイトレールが涼しげな印象を醸し出します。
天井ライトを透かして撮ってみました。(橋げたの“足の裏”が見えてます。)
さて、「海レール」の方ですが、さっきの下から見上げた写真には何か影が写ってました。それは・・・
ん?
船ですよ!この船はプラレール規格のレールの上を走れる、立派なプラレールの仲間、だそうです。びっくり!(というか「海レール」が一般のレールと互換性があったことにびっくり。)
「船プラレール」は、ぺたぞうさんの「一畳プラレール」のこちらの記事に登場していますよ。
■「プラロード島」
「モノレール島」から「天空島」を経て到着するのが「プラロード島」です。
複数のレーンがどんどんトンネルに吸い込まれていく様子が、なんとなく首都高のどこぞや(京橋あたり?)のようでちょっとお気に入りのモチーフ。
こちらにも「プラたく」ラッピングコンテナを運ぶトラックが走っていました~。
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以上でレイアウトの半分です。
次回は「二畳城」から反対側に並ぶ“島”を紹介しますよ。
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