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2013年8月13日の記事

2013年8月13日 (火)

ぺたぞうさんが今年もJAM出展します!

一畳プラレール」のぺたぞうさんと、率いるプラレールサークル「けいぷら!」は、今年もJAM(日本鉄道模型の会)の「国際鉄道模型コンベンション」に出展します!

浜松市の「南伊場プラきっずクラブ」代表ひろさん他メンバー数名(?)も駆けつけてくださるとのこと。今年も総力戦で望むようですよ!

国際鉄道模型コンベンション」は、8月16日(金)〜18日(日)東京ビックサイト東4ホールにて開催されます。天気予報では週末は少なくとも体温以下には気温下がるようですので(^^;是非お出かけくださいませ!

※「国際鉄道模型コンベンション」は有料です。他詳細はリンク先で確認しておいてくださいね。

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さて今回は、、、去年のJAM出展の記事で「巨大レイアウト制作のひみつに迫る」などと予告して1年放置でした(^^; 今年の設営に望む前に、その「ひみつ」の解明と「反省会」をやってみようと思います。

  〜・〜

ひみつ1、最初に“背骨”を通す

昨年のJAMのレイアウトに限らず、ぺたぞうさんやけいぷらの作るレイアウトでは、いわゆる“なじませつなぎ”は基本的に一切無いのだそうです。えぇ〜!?一畳や二畳といった固まりレイアウトではそうだろうとは思っていましたが、JAMレイアウトのように、点在している島が繋がっているような巨大なレイアウト全体としても“なじませ−”が一切無いと聞いて、どうやってるのだろうとびっくりしました。

そのひみつは、一番最初に巨大レイアウト全体を貫通する“背骨”となるようなレーンを敷くことでした!昨年のJAMレイアウトでは「大陸横断鉄道」がそれに相当します。各島のレイアウトはその“背骨”に対して位置合わせしつつ設置することで、巨大レイアウト全体から“なじませつなぎ”が排除されるのです。

こちらの去年の記事の3枚目の写真で、最初に“背骨”が敷かれていく(否、建てられていく(笑))様子が分かりますね。

「大陸横断鉄道」は、レイアウトとしてのインパクトも持ち合わせていますが、そういう施設上の役割もあったのですねー。

あっ、もちろん「一畳〜二畳の各島レイアウト自体はふつーに“なじませ−”無しで組めること」が大前提となります・・・(>_<)

ひみつ2、レイアウト全体の輪郭となるような外周レーンを最初に作る

複数の島を渡るレイアウト全体に“なじませつなぎ”が無いことは分かりました。でも、各島レイアウト一つとっても、それだけでもやっぱり大きいし複雑なことには変わりありません。私が二畳級の「アドバンス島」を作るときにも、「大陸横断鉄道」との繋ぎ部分に拘りすぎて、始めなかなか制作が進展しませんでした(;_;) そのとき、たっくんぱぱさんから一つコツを伝授いただきました。

「最初は細部を作り込むのではなくて、全体の輪郭となるような大きな外周レーンをぐるっと作るのです。それから、その中を埋めていくようにすれば、大きい伸び伸びとしたレイアウトが作れますよ。」

それを伺って、「大陸横断鉄道」との繋ぎに拘るのを一旦破棄して、メインモチーフである高架複線外側曲線を用いた「複々線」をええぃっと敷いてみました。それからはうまくどんどんレイアウト制作を進めることができました(^_^)

「おまえも曲がりなりにもレイアウト作っているだろう、どうして二畳級くらい作れないのか!?」と問われそうですが、私がやっていたレイアウトは最大で一畳程度で、基本的に、「街側」+「山側」とか「駅前」+「バックストレート」など、レイアウトモチーフを二つか三つ並べることでスペースがほぼ埋まってしまうのです。だから全体の大構造を別途考えるということが不要だったのです。ところが二畳級になると、部分レイアウトを並べていくという方法だと5つ程度の部分レイアウトが必要となって、5つもの部分レイアウトを相互に整合させていくのは至難の業なのです。加えて、小ぢんまりしたレイアウトが複数並んだだけになってしまって、折角の二畳という大きさを活かしたレイアウトにならないのです。

ひみつ3、「グリッドさえ合っていれば、後はどうであっても繋ぎます!」

「大陸横断鉄道」と「アドバンス島」との繋ぎとなる「軌道エレベータ」をどこにどう設置できるか悩んでいたとき、このようにぺたぞうさんから言われました。

「グリッド」とは何か?プラレールのレイアウトは、直線レールと直線レールの長さに等しい半径の曲線レールを組み合わせていくことで構築されます。どんな巨大レイアウトでもこの原則は変わりません。ここで、曲線レール8本で構成される円レイアウトが二つあるところをイメージしてください。この二つの円レイアウトが、、

レールのジョイント部を通る直径を「軸」と称するとして、一方のレイアウトの一つのジョイント部から、そのジョイント部を通る「軸」と平行方向に直線レールの整数倍、さらに「軸」と垂直方向に直線レールの整数倍の位置に、他方のレイアウトのジョイント部が存在し、そのジョイント部を通る「軸」が元のレイアウトの「軸」と平行または垂直の関係にある。

、、上記条件を満たすならば、二つの円レイアウトは同一グリッド上にある、とされます。(※この条件で合ってるかなぁ。合ってたとしても何のことやら分かりませんねぇ。。)条件が満たされていない場合、同一グリッド上にはありません。「ひみつ1」で説明した「位置合わせ」とは、実のところ「二つのレイアウトを同一グリッド上に乗せること」に他なりません。グリッドが合っていることで、二つのレイアウトを繋げられる前提ができ上がります。

「グリッドさえ合っていれば」というのは、レイアウトが繋がる最低条件です。実際には、繋ぎたいレーンが繋ぎたい位置でどの「軸」方向を向いているか?ジョイントの凹凸は合っているか?1/2や1/4のズレを如何に解消するか?橋脚にぶつかるなどの立体的な障害が無いか?など、さらなる問題が立ち塞がります。「大陸横断鉄道」と「アドバンス島」の繋ぎで言えば、大陸横断鉄道のアドバンス島への進入位置は実際には限定されていて、アドバンス島側は高架複線の外周レーンがレイアウトに大きな制約を課していて、いざ軌道エレベーターを設置しようとしても、どこにどの向きで置けばうまく行くか、なかなか良い設置点が見い出せずに悩んでいました。

そこに、ぺたぞうさんの冒頭の台詞です。つまり、「(最低条件であるグリッド合わせさえしてあれば、)君たちは(アドバンス島の)どこにでも好きなところに(軌道エレベータを)設置してよい。後は俺が繋ぐっ!」と言うことなのです!頼もしすぎます、ぺたぞうさん!

  〜・〜

最後に反省会です。「アドバンス島」制作で、ぺたぞうさんに「グリッドさえ合っていれば−」のお言葉をいただいたにも関わらず、結果的にはグリッドを合わせるのを放棄してしまったのです(/_;) 一旦はグリッド合わせをしたのですが、そこから進展しなくなってしまいました。そこにたっくんぱぱさんから「ぐるっと大きく」のアドバイスをいただいて、高架複線をぐるっと敷いてみたら、複線がはみ出て、最初に合わせたグリッド位置に置けなくなってしまったのです。。いろいろ試行錯誤しましたが、はみ出さずグリッドにあわせようとすると高架複線の外周レーンが小ぢんまりしてしまいます。そこで、グリッド合わせを(ぺたぞうさんに黙って)破棄しました(^_^;; ひろさんにも「いいんですかー!?」と何度も言われましたが(^_^; ぺたぞうさんは「こうさんおちゃめー」と笑っていましたが、たぶん、少し怒っていたと思います・・・

  〜・〜

はい、以上三つのひみつを解明してきました、が、、、なんかちっとも解明された気がしませんね(^_^; しかも文字だらけのちょっと中・上級者向けになってしまいました(T_T) (※解説図くらい入れたいねー。

さあさあ、今年のJAMではどんなレイアウトが出来るのでしょうね!(^o^)

国際鉄道模型コンベンション」は、8月16日(金)~18日(日)東京ビックサイト東4ホールにて!あと3日!




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