都市の風景 (レイアウト No.8)
「引っ越し」から相当久しぶりとなってしまいました。ようやくプラレールに復帰する余裕も出てきました。
それでは2010年の初プラレールです。(んー、よく見ると、このBlogの最初の記事からちょうど1年です。これからものんびりと続けていきますよ~。)
今回のレイアウトは「ターミナル駅の街」です。去年訪れた「エキュート品川」や、高輪のプリンスホテルで開催された「大鉄道博」に触発されて、JR品川駅から想起される新幹線が走るようなレイアウトを作りたいと考えていました。制作日は2010年2月7日。
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駅前には沢山の車や人々が行き交っています。横須賀-総武線E217系も停車中です。
バス待ちの人たち。このモチーフは「エキュート品川」で見た品川駅のミニレイアウトからいただきました。かなりかわいくてお気に入り(^^) E217系の中間車両はダブルデッカータイプ!
駅の様子です。東海道線211系と山手線E231系が走っています。
街の様子を上空より。建物の絶対数はそんなに多く無いのですが、建物をレールの高密度部分に集積させて配置することで、ビルが密集する様子をうまく表せたように思います。
街の様子を動画でどうぞ。
もう一つ動画を。
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レイアウト全景です。今回はモチーフやテーマにあまり拘らず、作りたいように作ってみました。結果、そつなくまとまったような気がします。難しいと思われた都市の情景もうまく表せたようです。
4つの独立レーンがあります。写真下方において複線外側が東海道線のレーン、複線内側が横須賀-総武線のレーンです。新型N'EXもこの複線内側のレーンを走らせました。東海道線のレーンは、写真上方の駅の箇所ではむしろ山手線のレーンと対向式ホームを構成させて、レイアウトに変化を付けています。
山手線のレーンは、写真左方、緑のガーター橋の箇所では東海道線、横須賀-総武線のレーンを跨がせて、写真右下3階建て高架の箇所では、逆に東海道線、横須賀-総武線の複線の下をくぐらせました。
高架の3階部分に高架レールで新幹線のレーンを配置しました。駅のすぐ左と、大鉄橋のすぐ左の曲線は、複線外側の曲線レールです。複線外側曲線レールは少し長いので、これで地上の複線を跨がせることができました。(このように同じ向きで“対”にして用いることで、破綻無くループを繋ぐことができます。)
トミカ・プラレールタウンの道路で駅前ロータリーを表現。(「エキュート品川」で見たレイアウトを拝借です。)ビル群は例によってNゲージ用のものと「小田急箱根の旅セット」のものです。
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この度は新幹線をご利用いただき、ありがとうございました。またのご利用をお待ちしております。
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